★★★ 目玉もサプライズもなし?今年の紅白歌合戦

http://news.ameba.jp/kizasi-1/2010/12/92657.html
第61回を迎えるNHK紅白歌合戦の出場歌手が発表され、「もうそんな季節か〜」「もう今年も終わっちゃうな〜」などと年の瀬の雰囲気の盛り上がりとともに多くのブロガーが話題にしていた。








「図表入りの記事はこちら」


今年は「トイレの神様」が話題になった植村花菜やダウンロードの女王・西野カナなど初出場が5組、加山雄三郷ひろみが9年ぶりに復帰などが話題になったが




・なんだかパッとしないな〜華がないというか目玉がないというか

・初出場組のほとんどがわからない…HYとかAAAとか誰やねん!

・歌手が少ないというか古いというか…いまひとつ華やかさがないんだよね〜

・いよいよ知らないアーティストがちょこちょこ出てきた〜もう歳かな〜

など、出場メンバーへの物足りなさ・納得度の低さを語ること自体が風物詩のようになっている紅白歌合戦。音楽性が多様になって大ヒット曲が生まれにくくなった昨今では、誰が出場すれば華やかになるか、老若男女を同時に満足させるのはどんな顔ぶれなのかという正解もないのだ。

そんななか「楽しみ」「頑張ってほしい」「最初から最後まで応援する」といった熱いコメントが目立ったのは、初司会にも挑戦する嵐ぐらいで、逆に出場しない歌手に対してのコメントが目立った。特に、一部スポーツ紙が事前に「出場当確」と報じたK-POPグループが1組も出場しない事態に



・今年は日本にK-POP旋風を起こした少女時代やKARAだから、当確かと思ったのに

・あれ〜?KARA出ないの〜?大晦日に腰ふりダンス見られるの楽しみにしてたのに

・あれだけテレビに出まくってるから、男女1組ずつぐらい出ると思ってたのに。

と落胆。Twitter上で多く語られたBUMP OF CHICKEN出場のウワサに



・まさかと思ってたけど、やっぱりBUMPが出るわけないよね〜

・噂は噂で終わった!去年の矢沢永吉みたいなサプライズの可能性は…ないか…


と肩すかし。19年連続出場していた美川憲一の落選に



・お決まりだった小林幸子との衣装合戦、ないとなると寂しい気がする

・うちのばぁちゃんが楽しみが減ったと嘆いていた〜


とガッカリ。「出場しなくて残念」というコメントは「紅白歌合戦にそれなりの期待をもって見る」ことの裏返しでもあるわけだから、なんやかんや言っても、大晦日には紅白歌合戦が欠かせないという人がまだまだ多いのだろう。



・どうしても見たいと思う歌手は数組だけど、やっぱり最後までちゃんと見るんだろうな〜

・年末は実家に帰るから、やっぱり親につられて見ることになるんだろう

・やっぱり長年の習慣でNHKにチャンネルを合わせることになりそう

といった「やっぱり紅白」派に支えられた視聴率。紅白歌合戦とは



・見たいアーティストがいるいないなんて問題ではない。

・母の手料理でオヤジと日本酒飲みながら見る紅白は、風物詩!

・他の作業でもしながら画面を眺めよう。過度な期待はしないで見よう。


など達観したコメントの通りなのかもしれない。


(夏目昌)




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