★★★ 米共通テストの奇問「パイナップルとうさぎ」受験生の反応&原作者が明かす正解

http://www.gizmodo.jp/2012/04/post_10288.html



先日NY州共通テストで出た奇問「パイナップルとうさぎ」の原作者ダニエル・ピンクウォーター(Daniel Pinkwater)さんのところに悩める受験生から「答えを教えてくれ!」と問い合わせが殺到、悲鳴をあげています。

読者のみなさまもスッキリしないと思うので、沿革と現地受験生の反応、原作者の解説・回答を補足しておきますね。


原作は「うさぎと茄子」。出題は6年前からあった!

「パイナップルとうさぎ」はピンクウォーターさんの童話「BORGEL」で111歳のじいちゃんがバスに揺られながら子どもに語り聞かせる小話「うさぎと茄子」がベース。

テスト制作会社が茄子をパイナップルに置き換え、「袖がない」のオチを文末に太字で加え、倍の長さの文章題にアレンジしたものが「パイナップルとうさぎ」です。

調べてみたら、実は2006年頃から何度かバージョンアップを重ねながら(さすがに毎回同じではまずいので)、あちこちの州の共通テストでリサイクルされていたんです! で、どの州でも騒ぎになってます。今回これだけの騒ぎになったのは受験競争激化の影響もあるけど、やはり場所がNYだからでしょうね。


現地の中学生の反応は?
 



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