★★★ 中東で始まった2011年激動へのうねり� ―エジプト政変後のアラブ諸国の政治、治安状況を中心に―( [特別投稿]益田哲夫氏/東京財団研究員)

http://news.livedoor.com/article/detail/5369521/


混乱が続く中東諸国の現状の概況は、エジプトで今のところ革命がもたらしたものは“第2エジプト共和国”ではなく、従来のエジプト共和国の新バージョンとも呼ぶべき体制だ。つまり軍が直接国を支配してはいないものの、最高権力は握っているのだ。軍はムバラク前大統領の息子ガマル氏が率いるビジネス・エリートと知識層とよばれる勢力に押され、ここ数年は日の当たらない場所に追いやられていた。今回の革命でガマル氏と治安部隊は権力の座から転げ落ちた。 全文
東京財団 02月24日22時00分





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