【カイロ発】 ムバラク去るまでタハリール広場の地響きは続く

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「ムバラク打倒派」の青年。この頃までは「戦車と兵士込み」で撮影しても拘束されたりはしなかった。(3日、タハリール広場。写真:筆者撮影)
 アラブ世界はもとより国際社会を揺るがすタハリール広場の集会は12日目に入った。ムバラク大統領は次々と条件を繰り出し仲々政権の座を去ろうとしない。 「打倒ムバラク派」と政権との戦いは持久戦の様相を呈しつつあるが、数万人規模の集会は一向に沈静化する気配は見えない。ばかりかボルテージは日増しに上がっているようだ。筆者は広場から南へ1キロ足らずのホテルに投宿している。部屋まで飛び込んでくる「ムバラク去れ!」の怒号は大きくなる一方だ。 全文
田中龍作ジャーナル 02月05日21時05分



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