大みそかってみんな何やって過ごしてるの?

Ameba News
2010年も残すところあとわずか。すでに休暇を満喫している人も、まだまだ仕事という人もいるだろうが、今どきのR25男子は大みそかに何をして過ごしているのか? 25〜34歳の働く男性100人にアンケートを実施した。

まず、どこで大みそかの夜を過ごすことが多いか尋ねたところ、「自宅(寮を含む)」が60%、「実家、帰省先」が28%と、9割の人が“家”で過ごすと回答。やはり大みそかくらいは家でのんびりしたい…という人が多いようだ。

誰と大みそかの夜を過ごすことが多いかについて、「家族」と回答した人が72%と最多、次いで「ひとり」(11%)、「恋人」(6%)となっている。「家族」と過ごす人の割合は未婚者(60.4%)、既婚者(85.1%)、彼女のいる人(54.5%)、彼女のいない人(61.9%)と、どのカテゴリーでも最も高い。大みそかは家で家族と過ごすというスタイルが定番といえるようだ。

では、具体的に大みそか当日は何をして過ごすのか? 今回の調査では「テレビを観る」(75%)、「年越しそばを食べる」(60%)との回答が順当に上位2つを占めた(複数回答)。年越しの瞬間についても、「テレビを観ている」が69%と圧倒的多数なのに対して「初詣でに行っている」(5%)や、「カウントダウンイベント、ライブに行っている」(4%)などはいずれも少数派。

一方で、初詣でを「大みそかの夜の“風物詩”として欠かせないか?」を聞いたところ、66%が「必要」・「どちらかといえば必要」と回答している。実際に行くかどうかは別としても、初詣でそのものを軽視しているというわけではないということだろう。

とはいっても、この66%という数字は、既婚者や彼女がいる人の意見という側面が強そうだ。初詣でを風物詩として必要だと答えた既婚者が78.7%、未婚者でも彼女がいる人が72.7%なのに対し、彼女のいない未婚者は50%にとどまっている。言い換えると、彼女がおらず、結婚もしていない人の半数は、初詣でを大みそかの風物詩としてあまり意識していないということ。やはり初詣でのような外出するイベントは、一緒に過ごす人がいて初めて意識されるのかもしれない。

今回の調査で、R25世代は大みそかを家でゆっくり過ごすという結果が明らかになった。普段は忙しいという人も、大みそかくらいは“コタツにみかん”のまったりスタイルで締めくくってみては?
(糸数康文/Office Ti+)

R25編集部)

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