「この部屋にバスケットボールは何個入る?」–就職面接試験の珍問集(Apple, Googleなど)
Glassdoor.comは、ベンチャー資本に支えられている就職〜雇用サイトだが、ここがこのほど、このサイト上の求職者たちが共有した面接時の質問数万件(と同社は言ってる)の中から、けったいなものをいくつか選び出した。
その一部は、けったいを通り越して奇妙奇天烈、また、単純に笑えるものも、いくつかある。
Glassdoorのブログへ行くと、それらの’へんてこ質問’のトップ25を見ることができる。ここでは、本誌の読者が関心を持つと思われるテクノロジ企業の質問を、いくつか紹介しよう。
読者はぜひ、自分が面接時に受けた、’とてもつかれる’質問を、この記事のコメントで共有していただきたい。
“この部屋にバスケットボールが何個入るか?” – Google。
“スーパーヒーローになれるとしたら、誰(何)になりたいか?” – AT&T。
“1から1000までの数を当てるゲームで、出題者が”もっと大きい”と”もっと小さい”しか言わない場合、その数を当てるための最小推定回数は何回か?” – Facebook。
“トーナメントの参加者が5,623人であるとき、優勝者が決まるまで何ゲーム必要か?” – Amazon。
“3つの箱があり、ひとつにはリンゴだけ、ひとつにはオレンジだけ、残るひとつにはリンゴとオレンジが入っている。箱には内容を示すラベルが貼ってあるが、それらはどれも不正である。箱を一つだけ開けて、中を見ることなく、その箱から一つだけ果物を取り出して見て、すべての箱の内容を正しく当てるには、どうしたらいいか?” – Apple。
“秤(はかり)を使わずに象の体重を量るにはどうするか?” – IBM。
“同じ硬貨が8枚あり、内7枚は同じ重さ、残る1枚はやや軽い。天秤を使って3回以内の計量で軽いほうの硬貨を見つけよ” – Intel。
“この市の市内で週末に飲まれたビールの本数は何本か?” – The Nielsen Company。
質問に対する求職者たちの答えも見ることができるが、それらの一部も、なかなかおもしろい。
Glassdoorのお行儀の悪い/良いCEOたちのリスト (TCTV)も見てみよう。
Monthy Pythonのビデオもある(コメントをありがとう)。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))