★★★ スネオヘアー主演作「アブラクサスの祭」が快挙、サンダス映画祭に正式招待!

http://news.ameba.jp/mhollywood/2010/12/92832.html

スネオヘアーが悩める僧侶に!その妻に扮するのはともさかりえ (C)「アブラクサスの祭」パートナーズ


スネオヘアーが初主演を果たした映画「アブラクサスの祭」が2011年1月20日から30日に開催されるサンダンス映画祭の「ワールドシネマ・ドラマティック・コンペティション部門」へ正式に出品されることが分かった。



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同作は、現役僧侶で芥川賞作家・玄侑宗久の小説を初めて映画化。音楽に向き合うことで懸命に生きぬこうとする僧侶・浄念の再生と、彼を支えながら癒されていく周囲の人々を描いた愛おしい物語で、スネオヘアー扮する悩める僧侶を通して生きるヒントを教えてくれる。



今回出品が決まったサンダンス映画祭は、1978年より開催される若手作家の育成・発掘を目的とした映画祭。特に海外においては「サンダンス」のネームバリューは非常に大きく、クエンティン・タランティーノジム・ジャームッシュロバート・ロドリゲスなどの映画監督や、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「SAW」が発掘された映画祭としても有名。インディペンデント映画中心でありながら、今やベルリン・カンヌ・ベネチアなどの映画祭に匹敵する勢いを持ち、バイヤーの数が多い。今年日本で公開され大ヒットした「フローズン・リバー」や「プレシャス」は同映画祭のグランプリ受賞作品である。



このコンペティション部門に日本映画が選ばれることは非常に稀なことで、近年では05年に市川準監督が村上春樹の原作を主演・宮沢りえを迎え映画化した「トニー滝谷」、09年の中嶋莞爾監督作「クローンは故郷をめざす」(主演:及川光博)以来の招待となる。今回作品が選ばれたことに対して、加藤監督は「福島から始まった「アブラクサスの祭」がサンダンス映画祭で世界に拡がっていくのはとても嬉しい。ロックが生まれた国でどういう反応が出るか、とても楽しみです」とコメントを寄せた。



共演は、ともさかりえ本上まなみ村井良大ほっしゃん。たくませいこ、山口拓、會田茂一、中尾憲太郎、小林正宏、草村礼子小林薫



アブラクサスの祭」は12月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次ロードショー。



■関連リンク

アブラクサスの祭」作品情報

「アブラクサスの祭」公式サイト


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