★★★ 「ギャラはほぼ半額!?」レギュラー11本のビートたけしはテレビ不況の犠牲者か
民放の救世主はマツコかたけしか!?
ビートたけしがレギュラー番組11本を抱えることになり、いまさらながら「テレビ界の新帝王」になることが明らかになった。
「みのもんたや島田紳助だって、11本のレギュラーはないですよ。これは、たけしにとっても過去最多のレギュラー本数。60代半ばにして、遅れてきた"帝王"といった感じですよ」(たけしを知る番組プロデューサー)
たけしのレギュラーはフジテレビが『熱血!平成教育委員会』を初め3本。テレビ朝日が『TVタックル』と『みんなの家庭の医学』の2本だったのが、10月からドラマ『検事・鬼島平八郎』が入って3本。日本テレビ、TBS、テレビ東京が1本づつで計9本だった。
「そこに日テレのダウンタウンの松本人志と初のコンビを組む『たけしとひとし〜日本を面白くプロジェクト〜』と、来年1月からの初のNHKのレギュラー番組が入る。現時点で全局制覇の11本。ドラマは年内で終了して、松本との番組も不定期レギュラーですが、それでも尋常な数じゃない。テレビ界は広告不況が続いて、高額ギャラの大物タレントはリストラに戦々恐々している中、たけしの一人勝ちですよ」(広告代理店関係者)
某番組プロデューサーは「不況だから、確実に視聴率が取れるたけしにいく。それも、レギュラー番組の特番を2時間やっても、3時間やっても、ギャラはほとんど変わらないから使いやすい。たけし自身、『11本でもギャラは全盛期の6本分、ほとんど半額セールだよ』と嘆いてます」と言う。
そういう意味では、たけしも広告不況の犠牲者かもしれない。
集まるねぇ。
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