★★★ アップル、iPhone 4のネジをトルクスに変更〜ホワイトへの改造対策!?
http://ipodtouchlab.com/2010/11/iphone4-torx-screw.html
![iphone4_torx_in_us_2.jpg](http://ipodtouchlab.com/assets_c/2010/11/iphone4_torx_in_us_2-thumb-450x253-24363.jpg)
![iphone4_torx_in_us_1.jpg](http://ipodtouchlab.com/assets_c/2010/11/iphone4_torx_in_us_1-thumb-450x300-24361.jpg)
![iphone4_torx_in_us_0.jpg](http://ipodtouchlab.com/assets_c/2010/11/iphone4_torx_in_us_0-thumb-450x300-24359.jpg)
米国のiPhone 4は、発売以来フィリップスが使用されていましたが、最近ジー二アス・バーで修理修理を受けたものや、新規に販売されている端末のネジが、五角形(トルクス、正確にはペンタローブ)のものに変更されているようです。
iPhone 4の下側(Dockコネクタ横)には2本のネジがあり、修理・改造の際にはまずこれを外す必要があります。
ネジの変更の理由については明らかになっていませんが、アップルはこのところ不正に流通している「iPhone 4のホワイトモデル」や「ホワイト化パーツ」への対策を強めているとの情報もあります。
一般的ではないネジに変更することで、ユーザーによるパーツ交換を防止する狙いがあるのかもしれません。
![iphone4_torx_in_us_2.jpg](http://ipodtouchlab.com/assets_c/2010/11/iphone4_torx_in_us_2-thumb-450x253-24363.jpg)
これに対し、国内で販売されているiPhone 4は、プラス(フィリップス)のものと、5角形(ペンタローブ)のものが混在しているようです。
先日発売された「MacBook Air」にも、五角形のネジが多く使われており、iPhoneだけでなくアップル製品全般が、より(ユーザーによる)修理・分解を難しくする傾向にあるのかもしれません。
ちなみに、iPhone 4に使われている極小サイズのペンタローブは、以前レビューをした『NETSUKE』に付属している専用ドライバーで簡単に開けることができました。詳細はこちら。
【レビュー】iPhone 4にストラップを付けられる『NETSUKE for iPhone 4』
![iphone4_torx_in_us_1.jpg](http://ipodtouchlab.com/assets_c/2010/11/iphone4_torx_in_us_1-thumb-450x300-24361.jpg)