グーグルリーダーはなぜ無くなるのか、その裏事情
7月1日をもって終了するサービス、グーグルリーダー。
ネタ元のAllThingsDが、終了の裏側を伝えています。グーグルリーダーが終了するのは、単にユーザーの減少によるものだけではありません。グーグルにとって不都合が多すぎて、支えていけなくなったからなのです。
グーグルは、近年プライバシーに関する大きな問題を抱えています。どのプロジェクトチームもお互いの面倒を見合っていかなければならない状態。が、グーグルリーダーチームには明確なプロダクトマネージャーが不在で、担当弁護士が様子を見ては問題を処理するという状況だったといいます。
これに加え、グーグルリーダーは十分な利益をあげていないこと、最低ラインに見合わないプロジェクトは切るという方向にグーグルが動いていることがサービス終了に拍車をかけました。何よりも、現在のグーグルはユーザーの個人情報に多く触れていることから、その取り扱いには気をもんでいます。その気もないのにユーザーの不必要な情報に関わったあげく法に触れてしまうという自体を防ぎたいという気持ちがあるのです。
グーグルリーダーユーザーにとっては冷たい対応に見えますが、企業としてはシビアな現実と向き合わざるを得なかった、ということですね。
そうこ(Brian Barrett 米版)
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